桜龍




「三日後の、夜の18時だ」



「……わかった。急で悪いんだけど、みんなを集めてくれる??」



「りょーかい」



翔太はそう言って、まず、見回りをしている桃香と圭吾を連れ戻した。




そして、今は3人で下っぱに連絡を入れてる。



「ねぇ、楓」



「ん??」



連絡が終わったのか、桃香があたしに声をかけた。



「変なこと……考えてないよね??」




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