桜龍




「これは、強制じゃない。いやな人は、迷わず来なくていい。そのことで責めたりもしない」



激しい沈黙。



そんな中、一番に声を上げたのは、良一。



さすが、次期幹部候補とあって、肝は座ってるってか??




「俺は総長に付いていきます!!」



その言葉をきっかけに、みんなが言ってくれた。



「総長に付いていきます」



「総長をしんじてます」



「総長の力になれるなら、ぜひ!!」





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