桜龍




侑稀との距離が、少しあいたとき。



「楓!!」



急に侑稀に呼び止められ、そしてーー



走ってきた侑稀が、あたしにキスをした。



「……ンっ……侑、稀……」



「しばらくの間、会えないから……な☆」




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