君が好き


目を引き付けられる


なんだろうこの感覚・・・


「先輩、誕生日おめでとうございます!」


「ありがと~咲!」


二人でもり上がってる


「瑞樹~なにぼーっとしてんの?」

「うるさい、涼宮」

俺は涼宮を呼ぶと


ん?といって俺のほうを向く



咲という子は不思議そうに俺を見ている


俺は小声で

「静村さん、かわいいな」

「え!?」

でかい声で涼宮は叫ぶ

「な・・・え!?咲!?咲はだめ!」

「声でけーよ!」

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