君が好き
第四章

嫉妬してごめんね

瑞樹side


「ねぇ、瑞樹君、聞いて」


「うるさい。」


せっかく休みだったのに


なに?咲は・・・


「瑞樹君・・・」

「早くいけば?竜ってやつのところに」

「あのね、瑞樹君竜は・・・」

「うるさいってば。別にいいよ。早く行けば?」


俺はそういって


寝室に入ってカギを閉めてベッドに寝っころがった



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