君が好き


にこにこしながら私は言う


「瑞樹君、でもね嫉妬はうれしいなぁ・・・」


「!!ありがと。本当にごめん。」

「それにね?瑞樹君この前言ったように私は離れないから安心して」


なるべく、優しくゆっくりという


「・・・ありがと、好きだよ」

そういって瑞樹君は私にキスした


私は顔を真っ赤にしながらも


瑞樹君に今度は自分からキスをした



__________________



「咲、俺さなるべく心配はしないようにするけど、やっぱり嫉妬はしちゃうよ」


瑞樹君がまじめな顔をしてそんなことをいう


「・・・・それはうれしいから・・・」


私は顔を赤くしているのでうつむいていう



「・・・咲。好き」

「私も、瑞樹君が好き」

ねぇ、瑞樹君・・・今度からは誤解したら言ってね


何回でも私はその誤解を解くから

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