君が好き


私は荷物のことを思い出して


「あ・・・瑞樹君家にこれ忘れたでしょう?」


私は瑞樹君の忘れ物を出した


「あ、これ・・・・。」

瑞樹君は目を見開いた


「あ、もしかして必要なかった?」

「え、いや。ありがと。今日絶対に必要だったんだ」


そういって瑞樹君は微笑んだ

「よかったぁ」

「ありがとね。咲がいてくれてよかった」


瑞樹君はそういって病院なのに私にキスをした



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