君が好き

「ちょ・・・瑞樹君!?」


私が瑞樹君を押そうとすると


瑞樹君は私を抱きしめてもう一度キスをした



「あれ?あれ高村先生じゃない!?」

「うそ!?彼女いるの?ていうかキスしてる!!」


看護婦さんの声がした



「ちょ、瑞樹君」

私が瑞樹君を呼ぶと瑞樹君は私から離れて


「ごめん。」

と言って、意地悪な笑顔を見せた


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