はじめて①
楽しい 幸side
連絡先交換してから、メールの毎日だ。結構かわいいやつ。絵文字つけたり。修の話題になると、デコメも使ってくる。それだけ、修の事がすきなんだ。って俺は毎回のように思う。
学校でも話すようになったりした。また修の話題で話してた。梨呼は笑顔なんだけど、作り笑いに見えてくる。涙もたくさんたまってる。
「泣きたいなら泣けよ。」
「大丈夫。」
「大丈夫じゃないだろー。目にたくさん涙たまってるじゃん。」
「うん。」
梨呼は落ち着いたのか、泣き出した。まるで子供のように泣いている。こんなにもたくさん泣きたかったんだな。無理ばっかりしてたんだな。俺は梨呼を抱きしめた。梨呼は驚いてるけど、なき続けてる。
「俺のこともそれぐらい考えてくれたらな。」
と俺は小声で言った。
連絡先交換してから、メールの毎日だ。結構かわいいやつ。絵文字つけたり。修の話題になると、デコメも使ってくる。それだけ、修の事がすきなんだ。って俺は毎回のように思う。
学校でも話すようになったりした。また修の話題で話してた。梨呼は笑顔なんだけど、作り笑いに見えてくる。涙もたくさんたまってる。
「泣きたいなら泣けよ。」
「大丈夫。」
「大丈夫じゃないだろー。目にたくさん涙たまってるじゃん。」
「うん。」
梨呼は落ち着いたのか、泣き出した。まるで子供のように泣いている。こんなにもたくさん泣きたかったんだな。無理ばっかりしてたんだな。俺は梨呼を抱きしめた。梨呼は驚いてるけど、なき続けてる。
「俺のこともそれぐらい考えてくれたらな。」
と俺は小声で言った。