桜の木の下でー落とした花びらが知っていたことー
灯鞠「ふーん?」


絵理「な、何?」


灯鞠「別に?」


絵理「……。」


灯鞠「で、彼氏なのか?」


絵理「は?」


灯鞠「水臭いじゃないか。
もしかして、僕がリア充爆発しろなんて言うと思ったのかい?」

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