桜の木の下でー落とした花びらが知っていたことー
絵理「てか、彼氏じゃないし。」


灯鞠「まあいいさ。」


絶対誤解してる。
…湊が…彼氏…。
…想像できないや。






深夜に灯鞠が私の借りている部屋に来た。


しばらく何も話そうとしない灯鞠に違和感を覚えた。

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