御曹司と売れない芸能人~激あまstory~【完】









てゆうか、

そんな真っ赤な顔で否定されても信じられない。


「なぁ、圭」


「何?」


「好きなヤツに好きなヤツがいたらどうする?」


あぁ~

そのパターンか。


紗智ちゃんに好きな人がいるわけね。


「俺なら奪う」


実際俺もそうだった。

いろんな手を使ってなぎさと両想いになった。


「そっか」


「当たり前だろ、一輝もがんばれよ」











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