御曹司と売れない芸能人~激あまstory~【完】











バァァァンー.....


扉を閉める音が大きく響いた。


「おい、おまえ無視ばっかしてんじゃねぇよ」


そう言いながら、

車の中から一輝が出てきた。


「べ、別に....」


無視はしてないって言おうとしたけど、


言えなかった。




あたしの唇に一輝の唇が重なってたからーーー......


















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