御曹司と売れない芸能人~激あまstory~【完】
「当たり前だろ。離れていくわけねぇじゃん」
一輝はさらに強く抱き締めてきた。
なんだかそれが心地よくて、
あたしは一輝の背中に自分の腕をまわした。
「一輝ありがと。大好き」
気付いたら大好きなんて言ってしまった。
恥ずかしい!
あたしの顔、今絶対真っ赤だよ!!
「それは反則だろ」
一輝はそんなわけわかんないことを言って真っ赤になっていた。
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