御曹司と売れない芸能人~激あまstory~【完】








「誤解って言うか、キスなんてしてませんよ!」


「はぁ?嘘つくなよ!!」


俺は完全に頭に血がのぼっていた。

紗智のことになると回りが見えなくなる。


「あれは角度でしてるように見せただけなんです!」


はっ....?


俺はAKIRAの服に掴んでた手に力が入らなくなった。


「ウソ、だろ....」


「嘘じゃないよ!」











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