君のための嘘
あとがき
『君のための嘘』を完読して頂き、
ありがとうございました<(_ _)>
無事に完結させることが出来て良かった!
それが第一声です。
なんだか、難しいお話を書きはじめてしまったなと。
なんど思った事か。
最初のうちは、付線を張り巡らせ、ラルフは何者なのだろうと、考えてもらいたい事から始まりました。
余命を宣告されたラルフは愛を知り、生きる希望を持ち……
最後まで読んでくださった読者様ならお分かりですよね。
いつも書いていて思う事があります。
それは、必ずしもハッピーエンドを書かなくてもいい?です。
現実はこんなにうまく行くはずはない。
こんな幸せは出来過ぎている。
毎回、そう思いながら書いています。
フィクションなので、自分の思い通りに書こうと決め、このお話はバッドエンドにしようか……と考えました。
でも、ハッピーエンド主義者の私には彼を死なすことは出来ませんでした。
読者様もきっと、それを望んではいない。
そう考えて、この結末になりました。
読み終わって、悲しみが残る作品をやはり私は書けない。
心境の変化で、そんな気分に今後ならないとは限りませんが、ラルフと夏帆には幸せになって欲しかったのです。
感想ノートに遊びに来てくださった方々、ありがとうございました。
書き手にとって、やる気の出るコメントはありがたいです。
それが原動力になって、毎日の更新が出来ます。
最後まで読み、ご感想やレビューをいただけると嬉しいです。
先日、年別に涙が出る時間の番組をやっていました。
若い子と、おばさん。
玉ねぎをすって、すぐに涙が出るのは若い子。
感動のアニメを見て、涙が出やすいのはおばさん。
私もこの話を書いていて、泣きながら書いた部分があります。
もうすでにおばさんですが涙もろくなりました。
そんな私ですが、今後もお付き合いいだたければ嬉しいです。
甘く切なく……そして感動を覚えて頂けたら最高です。
2012.3.7
若菜 モモ
ありがとうございました<(_ _)>
無事に完結させることが出来て良かった!
それが第一声です。
なんだか、難しいお話を書きはじめてしまったなと。
なんど思った事か。
最初のうちは、付線を張り巡らせ、ラルフは何者なのだろうと、考えてもらいたい事から始まりました。
余命を宣告されたラルフは愛を知り、生きる希望を持ち……
最後まで読んでくださった読者様ならお分かりですよね。
いつも書いていて思う事があります。
それは、必ずしもハッピーエンドを書かなくてもいい?です。
現実はこんなにうまく行くはずはない。
こんな幸せは出来過ぎている。
毎回、そう思いながら書いています。
フィクションなので、自分の思い通りに書こうと決め、このお話はバッドエンドにしようか……と考えました。
でも、ハッピーエンド主義者の私には彼を死なすことは出来ませんでした。
読者様もきっと、それを望んではいない。
そう考えて、この結末になりました。
読み終わって、悲しみが残る作品をやはり私は書けない。
心境の変化で、そんな気分に今後ならないとは限りませんが、ラルフと夏帆には幸せになって欲しかったのです。
感想ノートに遊びに来てくださった方々、ありがとうございました。
書き手にとって、やる気の出るコメントはありがたいです。
それが原動力になって、毎日の更新が出来ます。
最後まで読み、ご感想やレビューをいただけると嬉しいです。
先日、年別に涙が出る時間の番組をやっていました。
若い子と、おばさん。
玉ねぎをすって、すぐに涙が出るのは若い子。
感動のアニメを見て、涙が出やすいのはおばさん。
私もこの話を書いていて、泣きながら書いた部分があります。
もうすでにおばさんですが涙もろくなりました。
そんな私ですが、今後もお付き合いいだたければ嬉しいです。
甘く切なく……そして感動を覚えて頂けたら最高です。
2012.3.7
若菜 モモ