LOVE★バレンタイン
お姉ちゃんが呟いた


その一言で、私はこの場に



いる事になった。



「梨李佐」




突然、留季君が口を開く。




「そうだったね。


あのね……涼歌」




お姉ちゃんが


真剣な顔つきになる。




「……なに?」




< 109 / 300 >

この作品をシェア

pagetop