LOVE★バレンタイン
そんな疑問をもちながら


曖昧に返事をした。




「それじゃ……話は早いわね。


じゃ、これから行って来るから♪


あと、3ヶ月は帰って



これないから、よろしくね♪」




(……ん? 何て言った?!)




「え? ちょっ! どういうこと?!」




急いで聞いたけれど


もう遅く……お姉ちゃんと



留季君は家の中から姿を消していた。





「お姉ちゃんっ!?」




そのまま、意味の分からない突然の物語?に


立ち尽くすしかなかった。



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