LOVE★バレンタイン
ずっと流さないでいた



涙がポツンと




地面にしみてゆく。





「1人で暮らすなんて……嫌だよ」




「……何言ってんの、涼歌!!」





お姉ちゃんはイキナリ



大声で笑い出した。






「涼歌も一緒に住めば




いいんじゃん?」










(一緒に住むぅ~?)
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