LOVE★バレンタイン
「み……かど……くん?」
「吉井さん……よかった。
大丈夫?」
神門君は安心したように
ホッと息をもらした。
「吉井さん、ごめんね。
吉井さんの優しさにすがって
しまったからこんな事に……」
「そんな事ないよ。
私、何もしてないし」
辺りを見回して
ここが保健室だと気づく。
「吉井さん……よかった。
大丈夫?」
神門君は安心したように
ホッと息をもらした。
「吉井さん、ごめんね。
吉井さんの優しさにすがって
しまったからこんな事に……」
「そんな事ないよ。
私、何もしてないし」
辺りを見回して
ここが保健室だと気づく。