年下の君にベタ惚れ中【完】
滝磨が汗を拭いながらお弁当箱を受け取った。





「滝磨…ありがと…」




あたしがそう言うと滝磨は不思議そうな顔をして、




「はッ??」



そう言った。





まぁ、分かんないですよね(笑)。




あんなカッコ良い結城君を見れるなんて…
ラッキー♪



「マジ感謝♪」



あたしがそう言うと滝磨はめっちゃ驚いた顔をしてる。



「もしかして結城の事??」



「は??」



滝磨よ…。なぜ分かるんだ(笑)(←そんだけ言えばわかるだろ)



「結城モテるからね〜。今度遊べば??」



そう言い残し滝磨は部活に戻ってしまった。



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