年下の君にベタ惚れ中【完】
「たっだいまー」
あたしは玄関を開けて気分が良かったのでルンルンで入った。
「お帰りー」
リビングからはいつもの調子でお母さんがそうあたしに言い返した。
制服から私服に着替えるためにあたしはわず自分の部屋に向かった。
ガチャ
ドアを開けるとそこには
「結城君!?」
げっ!!
部屋昨日の散らかしぱなしなのに結城君が居るんだけど!!
「空さーん!!」
にっこり笑顔でそう言う結城君。
「ど、どーしたの!?」
いきなり部屋にいたからびっくりしたよ!!
「遊びに来たんですよ」
嬉しいなぁ。
「あっ14日もうち来てね!!」