年下の君にベタ惚れ中【完】
「今度空さんお手製の料理食べたいなぁ」



「そんなすごいもんじゃないよ」



焦るあたし。
滝磨め、あたしのハードルを上げやがって。




多少は作れるけど、人並みだしね。



「今度は滝磨の親が居ないときに泊まりに来ますね♪」



なんか結城君からすごい黒いオーラが見えるのは...気のせい??
しかも、なんか笑いが、怖いぞ!?(笑)。



「えっ!?」



「その時には滝磨には、どっか行ってもらいましょうか♪
朝帰りで♪」



それってつまりそう言う事だよね!?





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