年下の君にベタ惚れ中【完】
真っ赤になるあたし。
まだそんな事まで考えられないよぉ。


「空さん可愛いー」



結城君は余裕で言った。



「結城君のえっち…。もう知らないもんっ」



ちょっと拗ねる。
結城のばかぁー。




「怒んないで下さいよぉー。冗談ですって」



ほんとに冗談かぁ??
それにしてもその笑顔はマジで反則だから!!



「む…」



「バレンタイン楽しみにしてる」



そう言ってあたしの頬にキスをした。




ほっぺにキスぅ!?




「ちょっ!!」



そんな事言われたら頑張るしかないでしょ!!



< 133 / 372 >

この作品をシェア

pagetop