年下の君にベタ惚れ中【完】
それから結城君はうまーーーいって言いながらぱくぱくと食べていく。



ティラミスは全て食べ終わってしまっていた。




うわー、良かったぁ、シフォンケーキとトリュフも作っておいて(笑)。



やはりティラミスだけでは少なすぎたよね。




なーんて、思っていると



「空さん料理上手すぎです!!」



シフォンケーキに手をつけた結城君が幸せそうな顔をしながらそう言った。




「そっそんな事ないよ」


うちは趣味で作ってるだけだしね。




そんな事を思っていると


「上手いから…」



囁くようにそう言った。



うぅ、その顔反則だし、敬語じゃなくなった///



きゅんッ



カッコ良すぎ///



すると、結城君は顔を近づけて…



あたし耳元で囁いた。


< 155 / 372 >

この作品をシェア

pagetop