年下の君にベタ惚れ中【完】
えー、と確かこの近くでスーパーあるのって○○駅の近くだったよね。



なんで卵買いにいかなきゃならないのよー、とか思ってたけど…結城君の事を考えると…嬉しい。




さ、さっさと行きますよー。



あたしはとりあえずその駅の近くへ向かって自転車を走り始めた。


すると…




「空さん!?」



結城君の声が聞こえてきた。



へ、結城!?



声が聞こえてきた方を見てみると…


「誰??」



結城君のとなりにいる可愛い女の子が結城君にあたしの事を聞いていた。



結城君の腕に触らないでよ。



やめてよ。



あたしって案外嫉妬深いのかな…。



「俺の彼女だよ」



結城君の言葉がすごく嬉しい。



…ってあれ??





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