年下の君にベタ惚れ中【完】
あたし達はリビングから出て二階へ上がっていった。


「本当に面白い&良いお母さんですよね」



結城君が笑ってる。



「どこがよ(笑)困るよ(笑)」



いきなりあんな事言うなんて(笑)



「俺は好きですよ」



「えっ??」



「お母さん」



なんだびっくりしたぁ。



「まぁ普通のおばちゃんだけどね(笑)」



結城君は苦笑いした。



「そんな事ないですよー、本当に良いお母さんだと思います」



結城君のお母さんはどんな人なのかな?



「結城君はどんなお母さんなの??」



「普通のお母さんですよ、なんなら今度遊びに来ますか??」



「行く!!」



そりゃもちろん、即答で行くでしょ!
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