年下の君にベタ惚れ中【完】
その時。



「お兄ちゃんの部屋綺麗になったね〜」



実羽が俺の部屋に入って来た。



「だろー(笑)」



「もしかして明日彼女でも来るの??」



…。
なんで分かったんだ(笑)



「…」



実羽は俺の顔を見た。



「図星です。って言う顔だね」



「まぁな」



「じゃぁ明日は早く帰って来よ♪」



実羽はるんるんな感じで言った。



「明日どっか行くのか??」



「うんデート」



実羽は軽く言った。



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