年下の君にベタ惚れ中【完】
結城君も分かったらしい…。



額に汗をかいている。



「空…」



元彼が言った。



「知ってるの??」



実羽ちゃんが元彼に聞いた。



「…」



元彼は黙って頷いた。



「結城君…。戻ろっか」



「はい」



そう言ってあたし達は結城君の部屋に戻った。




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