年下の君にベタ惚れ中【完】
「あの人、性格良いのか??」



「…うん」



すごくいい人だよ。



浮気癖がなければね…。



「浮気癖がなければね」



結城君は目を見開いた。



「浮気癖すごいのか??」



「うん…」



あたしだって浮気されたもん。



結城君があたしが涙目になっている事に気付いたのか


ぎゅッ



軽く抱き締めてくれた。




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