年下の君にベタ惚れ中【完】

いざッ

「お待たせしましたぁ」



ある日の日曜日。



あたしと志紀は先輩達と会うためにあるデパートへ向かった。



「よぉ志紀♪それと空♪」



先輩達とはあれからすごく仲良くなった。



「じゃぁ行くか♪」



1人の先輩が言った。



行くって…



どこにかな??



デパートで買い物をするんじゃなかったのかな??



あたしはそう不思議に思い先輩についていった。



「あのどこへ行くんですか??」



志紀が言った。



志紀も同じ事思ってたんだ(笑)



「まぁ行けば分かるよ」



先輩が呑気に言った。



< 286 / 372 >

この作品をシェア

pagetop