年下の君にベタ惚れ中【完】
そのあとは違う話題になり、その話題に触れることはなかった。
なんで
『だからか…』
って言われたのかは分からない。
けど、あの時、彼はあたしの何かを見ていたのかなっ?
って、一瞬思ってしまった。
そして彼の笑顔を見て、過去の彼氏なんか所詮過去なんだと思わせてくれた。
「緊張するねっ」
あたしはやっと順番待ちをして乗れたジェットコースターに乗りながら言った。
このジェットコースターはこの遊園地の中で一番高いらしい。
なんで
『だからか…』
って言われたのかは分からない。
けど、あの時、彼はあたしの何かを見ていたのかなっ?
って、一瞬思ってしまった。
そして彼の笑顔を見て、過去の彼氏なんか所詮過去なんだと思わせてくれた。
「緊張するねっ」
あたしはやっと順番待ちをして乗れたジェットコースターに乗りながら言った。
このジェットコースターはこの遊園地の中で一番高いらしい。