年下の君にベタ惚れ中【完】
「そーらぁ!!」



誰かが空の名前を呼び、抱きついた。



「志紀!どぉだっだ!?」



志紀さんは俺に気付いていないのかな??



その時志紀さんがこっちを不意に見た。



その時みるみるうちに目が大きくなって行く。



「結城君!?なんでここに!?」



志紀さんは俺らが付き合ってる事知らないのかな??



「彼氏だからだよ」



空が言った。



ヤバ…。
めっちゃ嬉しい。



「えっ!?結局付き合ったの」



「うん」



「えーッ」



志紀さんが絶句した。



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