年下の君にベタ惚れ中【完】
「じゃぁさぁせめてアド交換だけでもしてよ…」



昌平君が言った。



「ごめん…それも無理…なんだ…」



結城に誤解される行為はやめた方がいいしね…。



「彼氏って束縛する人なの??」



「しっしないよ!!」



あたしは大きく左右に首を振った。



「結城君なら許してくれそうじゃん」



志紀が言った。



ちょっ!?



志紀!?



何いってるのよ!!



「ならいいじゃーん♪」



あなた達がよくてもあたしは良くないの!!



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