年下の君にベタ惚れ中【完】
つか…



ヤバッ///



こりゃヤバイ…!!!




可愛すぎる!!!あたしのタイプすぎる!!!




しかも大人系で、だけど、可愛い!!!




世の中にあんな可愛い男子がいるなんて。



でもあたし年下には
興味ないんだよなぁ〜…。



年下を好きになった事なんて一度もないし。
しかもあたしが今中学生に手を出すとなんか犯罪のような気がするし。
まぁー、可愛いだけであって好きとかじゃないんですけどね?(笑)



そんなことを思っていると



コンコンッ






あたしの部屋のドアが叩かれた。



「はぁーい♪どーぞぉ」



あたしがそういうとゆっくりとドアが開いた。



ガチャッ



そしたら…



さっき部屋を間違えた男の子だった。



どうしたんだろ?




あたしは不思議に思い彼を見ていると





「あの…アド…交換してくれませんか??」



えっ…??



ほ、ほんとに言ってるの!?



答えはもちろん、


「いいよぉ♪」



に決まってるでしょ!!!



「あれ?滝磨は部屋に居なかった?」



部屋に居た気がしなくもないけどなぁ?


あたしはそこら辺おいてある携帯を持ち、操作する。



「今俺が持ってきたマンガ読んでるんですよ。俺暇で…あっ俺送信しますね」



「りょーかい。滝磨は交換してる事知ってるの??」



「知りませんよ。今度俺からメール送るんでその時登録して下さい」



「りょーかい!!」



「じゃぁ失礼しました」



ガチャッ



彼はそう言うと出ていった。



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