年下の君にベタ惚れ中【完】
「それ…ホント…なの??」



カスれる声であたしは言った。



え、それおかしいよね?



嘘だよね?



結城君に彼女がいるってほんとなの?




え、誰か嘘だと言って。



あたしは何を考えていいか分からず顔が青くなるのが分かる。





じゃぁ、どうして昨日、




あたしと遊園地に行ってくれたの??





どうしてあたしのアドを聞いたの??





訳わからないよ、結城君。









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