年下の君にベタ惚れ中【完】
ー次の日ー



今日は休日かぁ♪
ゴロゴロしながらすごそ♪




特に忙しくない部活に所属しているあたしは、暇な休日を過ごしている。




眠くなってきたかも〜。





…………。




その時



ガチャッ



突然あたしの部屋のドアが開いた。



「ねぇ、空」



開けたのはお母さんだった。
手にはお弁当を持っている。
もしかしてー…
届けろ
じゃないよねー…??



「何??」





お母さんはあたしの前にお弁当を突き付け



「あんた暇でしょ??滝磨の所にお弁当持って」



予感的中…。



「えー…」



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