年下の君にベタ惚れ中【完】
「だからもう遅いかもしれないけど…」
「遅くねぇよ」
俺は結城の言葉を遮って言った。
二人が両思いなのに、こんなボタン一つのかけ間違えで、すれ違って欲しくない。
好きなら同等と好きでいればいいじゃん。
「えっ…??」
結城、お前にもまだチャンスはあるよ。
「今日は姉ちゃんはうちにいるよ」
「…はぁ??」
「行け」
迷う事なく俺は言った。
結城は驚いた顔をした。
「うん。分かった」
何かを決心したようにそう言った。
そーと決めたら結城の行動は早い。
「遅くねぇよ」
俺は結城の言葉を遮って言った。
二人が両思いなのに、こんなボタン一つのかけ間違えで、すれ違って欲しくない。
好きなら同等と好きでいればいいじゃん。
「えっ…??」
結城、お前にもまだチャンスはあるよ。
「今日は姉ちゃんはうちにいるよ」
「…はぁ??」
「行け」
迷う事なく俺は言った。
結城は驚いた顔をした。
「うん。分かった」
何かを決心したようにそう言った。
そーと決めたら結城の行動は早い。