年下の君にベタ惚れ中【完】
バタンッ



「あ、あたしの部屋に行くけどいい?」




「あ、はい。大丈夫です」




俺がそういうと空さんは俺の顔を見ずに歩き始めた。




「どうぞ」



ガチャ




「お邪魔しまーす」




俺は空さんの部屋に足を踏み入れた。



空さんの部屋やっぱりきれいだなぁ…。



「誤解って何??」



「俺、沢田と付き合ってませんよ??」



空さんよく見ると目充血してんじゃん…。



「…。いきなりどうしたの??」



訳が分からないと言った感じで言った。



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