3days with you.



――――――――――――…


それから何度か様子を見に行ったけど

起きる気配無し。



さぁ、どうしたもんか。

時間はすでに8時を回っている。


ここは無理矢理でも起こすべきだよなー。


よし!


「おい!久野起きろ!」

「……………」


ダメだ。

よし


「おい!大変だ久野!火事だ!」

「…ん゙ー…」


起きろよ!

家が燃えてんだぞ!

本当にあったら、こいつ確実に死ぬぞ!



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