3days with you.



「じゃあ、先入ってこい。
俺の服なら、なんでもいいか?」

「うん!あんまりブカブカになんないやつ!」

「はいよ」

「いってきまーす」


なんか口調が幼稚園児みたいだな。

俺は嫌いじゃないぜ!



久野が風呂場のドアを閉めた
音と同時に自分の部屋へ向かい
一番小さい服を引っ張り出す。


これでいっかなー…。


似合う似合わない関係なしにどれでもいいだろ俺!


なに考えてんだ…。



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