3days with you.
好きになるわけには
いかないんだ…!
けど……
「なんつって。ごめんって!
だからさ………もっと近くに
来いし…」
そんな笑顔で
そんな照れた顔で
言われたら、許しちゃうに
決まってんじゃん…。
「しし、しょうがないなぁー!」
あたしはまた、高梨の隣に座り
食べかけのパンを口に頬張る。
すると、高梨は甘えたように
あたしの肩に頭をのせてきた。
「……んつ…!」
「ふっ、びくってなった」
「やややめりんしゃい//!」
「やーだ」
「……ていっ!」
「いって!デコピンすんな!」