記憶を消して…

バイト



2010年2月。



バイトがなかなか見つからなく
最終候補の場所に応募した。

なんで最終候補かって?



凄い混むし、
そこの店員さんは怖い人ー
ってイメージだったし
知り合いたくさん来るし…



とりあえず私の中の
イメージは
ほとんど最悪だった。


でもその場所しかない!
と思って応募。
面接が終わって
二週間がたったころ、
なかなか電話が来ない…

落ちたー!
と思ってた。



その時付き合っていた彼氏の家に
遊びに行ってた時に


『~♪~♪』

知らない番号から電話。



出たら
そのお店から。


「面接受かりました。
いつから出勤可能ですか?」

「えーっと、3月の頭からでも
大丈夫ですか?」

洋服とかの準備があったし、
とりあえず一週間後くらいがいーかな
と思い、3月頭からにしてもらった。




心の中はバクバクだよね、うん。
< 2 / 4 >

この作品をシェア

pagetop