愛しき人
「みさきー。疲れたよ・・・」

『どうしたの?俊哉・・・珍しい。』

「だって、新人ちゃんたちのために、仕事を中断してまで教えているのに、あんな嫌そうな顔されてんだぜ・・・」

『・・・・・・・』

「なんだよ・・・・・」

『それに関してはノーコメントで・・』

「そう言えば、美咲は本当に嫌そうだったもんな・・・
特に配属発表のときなんて・・・・・」

『もう、それを言わないで。恥ずかしい。でもよかった。俊哉の下で働けて・・・』

「オレはよかったよ。美咲がオレの女になったから・・・」

『もう・・・・若い子に優しい顔したらゆるさないから!!』

「バーか。会社のオレのどこをとったら、優しい顔を作れるんだ。作れるなら教えてくれよ・・・でも、嫉妬してくれてんだよな・・・」

『うぅーもー。』

チュッ


「みさき、おいで、」

『としや・・・・』


二人はベットに場所を移し、つながりあっていった・・・・
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