愛しき人
初めて。一緒にマンションに帰ってきた・・・・
同じフロアーのお隣さん同士・・・
「なんだか、変な気分だな」
『そうだね。でも、このマンションだから、家に呼べなかったんだね。今まで・・・』
「まあな。美咲もわかっていると思うけど、このマンション半端ないから」
『うん。知ってる・・・』
「みさき、。今日の予定は?」
『今日は久しぶりに実家に行こうと思っているの。ごめん』
「なあ、みさき、オレ急いでいるわけではないけど・・・お前のご両親にあいさつに行きたい。許してもらえるかはわかんないけど・・・」
『うん。ありがとう。でも、大丈夫だよ。ABCとの縁談があったくらいだもん』
「まあな。でもいままで、社長の息子ってだけで、嫌なことが多かったけど、今回ばかりは感謝だな。」
『何で??』
「ただの課長じゃ、お前のお父さんきっと許してくれないだろう・・周りも許してくれないだろ・・・でもオレはお前が好きで、お前もそうだろ。だったら一番傷つくのは美咲。お前だろ・・・だから、今回は感謝だな」
『俊哉・・・ありがとう。』
「・・・でも、出来れば、早めにご両親に会いたいんだよ。他の奴がお前を女としてみているのにはもう耐えられない・・・オレの女なのに・・」
『ありがとう。じゃっ、今日、一緒に行く??なんてね、早すぎだよね』
「いいのか?行ってもの?」
『いいの?こんな急で・・・』
「オレはかまわないさ。早く美咲をオレの奥様にしてぇー・・・誰にも渡さないから・・・」
『俊哉・・・ありがとう』
急な事だったけど、今日、俊哉と実家に行きます・・・・
同じフロアーのお隣さん同士・・・
「なんだか、変な気分だな」
『そうだね。でも、このマンションだから、家に呼べなかったんだね。今まで・・・』
「まあな。美咲もわかっていると思うけど、このマンション半端ないから」
『うん。知ってる・・・』
「みさき、。今日の予定は?」
『今日は久しぶりに実家に行こうと思っているの。ごめん』
「なあ、みさき、オレ急いでいるわけではないけど・・・お前のご両親にあいさつに行きたい。許してもらえるかはわかんないけど・・・」
『うん。ありがとう。でも、大丈夫だよ。ABCとの縁談があったくらいだもん』
「まあな。でもいままで、社長の息子ってだけで、嫌なことが多かったけど、今回ばかりは感謝だな。」
『何で??』
「ただの課長じゃ、お前のお父さんきっと許してくれないだろう・・周りも許してくれないだろ・・・でもオレはお前が好きで、お前もそうだろ。だったら一番傷つくのは美咲。お前だろ・・・だから、今回は感謝だな」
『俊哉・・・ありがとう。』
「・・・でも、出来れば、早めにご両親に会いたいんだよ。他の奴がお前を女としてみているのにはもう耐えられない・・・オレの女なのに・・」
『ありがとう。じゃっ、今日、一緒に行く??なんてね、早すぎだよね』
「いいのか?行ってもの?」
『いいの?こんな急で・・・』
「オレはかまわないさ。早く美咲をオレの奥様にしてぇー・・・誰にも渡さないから・・・」
『俊哉・・・ありがとう』
急な事だったけど、今日、俊哉と実家に行きます・・・・