愛しき人
夏
8月
早いもので、もうこの課に配属になって3ヶ月目・・・
「美咲ちゃん。私の仕事ちょっと手伝ってくれる・・・」
『エリ先輩。どんなことでしょうか?』
「課長にはOKもらってるからお願い・・・」
『はい。もちろんですよ。エリ先輩の仕事なら大歓迎いですよ・』
「あらっ。うれしいこと言ってくれちゃって・・・」
『いひっ・・・』
「ほんとにみさきちゃんはかわいい反応するわねー」
『何言ってるんですか?エリ先輩、恥ずかしいです・・・』
・・・・真人と別れて一カ月がたっていた。
でも今、私は一人で立っていられる。・・・
不思議なくらい・・・・
そう、課長があの日、聞いてくれかたら・・・
私を価値のある人間だと言ってくれたから・・・・
私は頑張れる・・・・・
課長がいてくれたから・・・・
「美咲ちゃん。私の仕事ちょっと手伝ってくれる・・・」
『エリ先輩。どんなことでしょうか?』
「課長にはOKもらってるからお願い・・・」
『はい。もちろんですよ。エリ先輩の仕事なら大歓迎いですよ・』
「あらっ。うれしいこと言ってくれちゃって・・・」
『いひっ・・・』
「ほんとにみさきちゃんはかわいい反応するわねー」
『何言ってるんですか?エリ先輩、恥ずかしいです・・・』
・・・・真人と別れて一カ月がたっていた。
でも今、私は一人で立っていられる。・・・
不思議なくらい・・・・
そう、課長があの日、聞いてくれかたら・・・
私を価値のある人間だと言ってくれたから・・・・
私は頑張れる・・・・・
課長がいてくれたから・・・・