先生に片想い
ヤバい。
こんな暗い時間まで残してしまった。
もう星が出てる時点で気付けよ!俺。
「お前、徒歩?帰り」
「うん!歩き!」
コイツなら襲われたり…
もあり得なくない。
「送る。お前を家まで送る。」
「え!でも先生は生徒を車に
乗せちゃいけないんだよね?」
と言いつつ、
真っ赤な顔になってるし。
「でもこんな暗かったら仕方ねーよ!」
「うん……お願いします」
はー…あんな密室で2人っきり?
持つかなー…。