流れ星☆彡
「あ~!遅れる~!」

部屋の中を走り回るさくら。

「ねぇ!髪乱れてない?」

部屋が同じの

一つ下の2年生、

三橋 奈々子に聞く。

「…ん~?いんじゃな~い…?」

「もうっ!ちゃんと見てよっ!」

「見た見た…おやすみ…」

奈々子は、もう一度眠りに着いてしまった。

「もういいっ!!

…、じゃぁ、奈々子、

バイバイ…」

「うん。頑張ってね」

奈々子に別れを告げ、

急いで部屋から出て、

食堂に向かった。
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