初恋は実らない?!
「幸夜、一緒に寝て?
怖いから。」

今は怖くて仕方なくて、それ以外考えられない。

「子供か。しょうがねぇな。すぐ入ってでるから、待ってろ。」

「1人じゃ怖い。」

「じゃあ、なりやむまでいるから。」
幸夜はまた頭を撫でてくれた。

安心する。
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