初恋は実らない?!
「綺麗な子じゃん!!!
本当に幸夜の友達?」
姉ちゃんも騒いでいた。

「は、はい。仲乃 花織と申します。」
花織は緊張していた。

「お姉ちゃん、お父さん、買い物行くわよ。」
母さんが言った。

「パーティーのぶんも、あるじゃないか。」
父さんが言った。

「もっとあったほうがいいの。あっ、花織ちゃんと幸夜はごゆっくり」
< 95 / 221 >

この作品をシェア

pagetop